1951-11-19 第12回国会 参議院 内閣委員会 第14号
仮にそういうふうになりまして全部自発的にやめる、そうして遮ぎりとめるだけの理由がないという場合におきましては、これはもうやはり退職金を追加いたしましても、自発退職者でできるだけ定員削減を実行するというつもりでおります。
仮にそういうふうになりまして全部自発的にやめる、そうして遮ぎりとめるだけの理由がないという場合におきましては、これはもうやはり退職金を追加いたしましても、自発退職者でできるだけ定員削減を実行するというつもりでおります。
御承知のように退職金と俸給とは同じ項目の中で処理をされておりまするので、退職者が非常に多くなつて参りますると、仮にもう各省別にきめましたものの全員が一月にやめてしまつたというようなことになりますると、補正予算を組みませんと退職金が年度内に払えませんから、なかなかそこまでに自発退職者が出るということにも行きかねると思いまするので、半数の内部の問題でありまするならば予算の見積りの金額は余りが出て来るわけであります
もう少し先に参りましてから、今お話のございましたようなことを大体自発退職者、それから欠員で受けるもの、その他の睨み合いを付けた残りをどういうふうな段階でどういうふうに扱うかということを具体的に相談したいと思います。